SlimeVRトラッカー 「ちーとら」 [VRChat向け]
- 物販商品(自宅から発送)あんしんBOOTHパックで配送予定ちーとら¥ 9,000
- ダウンロード商品ちーとら 取扱説明書¥ 0
!!! 一時的に値上げすることとなりました。大変申し訳ございません。 詳細はXの固定ツイートをご参照ください。 !!! -----------入荷予定------------ 11/8頃 20セット入荷(自家配送) 11/18頃 20セット入荷(自家配送) 11月末 80セット入荷(booth倉庫配送) 本製品は同人ハードウェアであり、通常の製品と異なる点や注意事項が複数存在します。 下記商品説明をご一読の上、ご購入をお願いします。
SlimeVRトラッカー 「ちーとら」
みんなでフルトラで遊びたいと思い、できる限り安いトラッカーを設計しました。 小さくてチープ(安価)なトラッカーという意味を込めて、愛称は「ちーとら」としています。 「ちーとら」は、オープンソースのSlimeVRプロジェクトをベースとしています。 さらにコストカットのため、本体に書き込むプログラムの改造と独自回路の採用をしています。
「ちーとら」の特徴
・独自のプログラム/回路を採用 通常のSlimeVRトラッカーは、1つのメイン基板に1~2個のセンサを取り付けます。 「ちーとら」は、1つのメイン基板に6個のセンサを取り付けられるように改造しています。 これにより、コストカットの実現・1か所の給電で済む・wifiが干渉しずらい といったメリットがあります。 ・バッテリー不採用 発火などのリスクを考慮し、「ちーとら」はバッテリーを搭載していません。「ちーとら(メイン)」の「給電/通信ポート」からモバイルバッテリーなどを利用し給電してください。端子形状はUSB-Cです。 !!!注意!!! 「ちーとら(メイン)」「ちーとら(サブ)」の「トラッカー接続用ポート」にトラッカー以外のものを接続すると故障します。よく確認の上接続してください。 ・1セットに全部入り 「ちーとら(セット)」は、「ちーとら(メイン)」×1と「ちーとら(サブ)」×5に加え、取付用ベルト・USBケーブルを含んでいます。ユーザー側で準備するのは、PC接続と給電に使うUSB-Cケーブル1本とモバイルバッテリーのみです。1セット(6000円)でフルトラを実現します。
「ちーとら」のスペック
トラッキング方式…IMU方式 IMUセンサーの個数…6個 センサー…BMI270 駆動時間…約20時間(容量10000mAhのモバイルバッテリーを接続した場合) 対応バージョン…SlimeVR v0.13.0 IMU方式のため、徐々にトラッキングのズレが発生します。定期的なキャリブレーションが必要です。SlimeVRでは胸のトラッカーをダブルタップすると、キャリブレーションが実施されます。 キャリブレーションの頻度について 到着したままの場合、10分前後で体がねじれてきます。(個体差もあります) 6面キャリブレーション、温度キャリブレーションを行うことで、キャリブレーションの頻度を減らすことができます。 手順に関するドキュメントは現在準備中です。 他のセンサー性能に関しては、以下が参考になると思います。 https://docs.slimevr.dev/diy/imu-comparison.html
同梱品について
同梱品は以下となります。 ①「ちーとら(メイン)」 ②「ちーとら(サブ)」×5 ③USB-C to Cケーブル ×5 ④固定用バンド ①「ちーとら(メイン)」 「ちーとら」のメインユニットです。「ちーとら(サブ)」の「トラッカー接続用ポート」5つと、「通信・給電用ポート」を備えます。接続は画像を参考にしてください。 「ちーとら(メイン)」にもセンサーが搭載されています。 ②「ちーとら(サブ)」 「ちーとら」のサブユニットです。それぞれの区別はありません。「ちーとら(メイン)」と接続します。端子はUSB-Cですが、USB規格には対応していません。PCやモバイルバッテリーを接続すると故障するので注意してください。 ③USB-C to Cケーブル 0.5mのケーブルを3本、1mのケーブルを2本同梱しています。 ダイソー製です。 1mのケーブルの色が白2本or黒2本の場合があります。希望があれば、コメントにて指定頂ければ対応します。 ④固定用ベルト ダイソー・べんりベルト (3本) を2つ、ダイソー・べんりベルト (4本) を1つ、同梱しています。 装着は、画像の装着イメージを参照してください。 また、標準体型から逸脱しないかぎり、上記セットで装着できると考えていますが、問題があれば各自工夫して取り付けてください。
セットアップについて
大まかな手順としては 1. SlimeVRのインストール 2. トラッカーとPCを接続し、wifi設定を入力 3. トラッカーの割り当て 4. SteamVRの設定 となります。 詳細は付属のドキュメントを参照してください。 また、公式のドキュメントは以下になります。 https://docs.slimevr.dev/quick-setup.html
サポートについて
下記Discordにお問い合わせを頂ければ、可能な範囲で回答します。 (対応には限界があるので、十全なサポートが必要な方は、市販の製品の購入をおすすめします。) https://discord.com/invite/W7JbRBu7 *特に販売直後の時期は、ある程度自己解決できる方向けとなります。(知見が不足しているため) ご注意ください。 *以前からSlimeVRの情報発信・販売などをされている霧雨なのは氏に協力していただき、共通のDiscoadサーバーに参加させて頂いております。 「ちーとら」のチャネルを優先してご質問ください。 初期不良に関しては対応します。ご購入から1ヵ月以内にご連絡をお願いします。
その他
・免責事項 本製品の使用に際して発生した如何なる問題に関しても責任を負いません。 ・技適について 「ちーとら」は技適対応です。 搭載されているモジュール(ESP32-C3-WROOM-02)は工事設計認証(認証番号:201-220555)を取得しています。*技適マークも刻印されています。 ただし、外装には技適マークを掲示していません。 *工事設計認証を取得しているモジュールを組み込む場合、技適マークの掲示は任意です。 ↓TELECのQ18より https://www.telec.or.jp/faq/