SlimeVRトラッカー 「ちーとら」 [VRChat向け]
- 物販商品(自宅から発送)あんしんBOOTHパックで配送予定ちーとら¥ 9,000
- ダウンロード商品ちーとら 取扱説明書¥ 0
-----------入荷予定------------ 11/23(土) 20:00 20セット入荷(自家配送) 11/30(土) 20:00 20セット入荷(自家配送) 12月頃 30セット入荷?(booth倉庫配送) その後 一月末までに品薄を解消できるよう計画中です! 本製品は同人ハードウェアであり、通常の製品と異なる点や注意事項が複数存在します。 下記商品説明をご一読の上、ご購入をお願いします。
SlimeVRトラッカー 「ちーとら」
みんなでフルトラで遊びたいと思い、できる限り安いトラッカーを設計しました。 小さくてチープ(安価)なトラッカーという意味を込めて、愛称は「ちーとら」としています。 「ちーとら」は、オープンソースのSlimeVRプロジェクトをベースとしています。 さらにコストカットのため、本体に書き込むプログラムの改造と独自回路の採用をしています。
!!注意事項!!
本トラッカーに電源を入れたまま、長時間放置や睡眠を行わないでください。 *万が一、発火等のトラブルが発生した場合、重大な事態となるのを防ぐためです。 V睡に利用したい...といった方は、市販のトラッカーを推奨します。
「ちーとら」の特徴
・独自のプログラム/回路を採用 通常のSlimeVRトラッカーは、1つのメイン基板に1~2個のセンサを取り付けます。 「ちーとら」は、1つのメイン基板に6個のセンサを取り付けられるように改造しています。 これにより、コストカットの実現・1か所の給電で済む・wifiが干渉しずらい といったメリットがあります。 ・バッテリー不採用 発火などのリスクを考慮し、「ちーとら」はバッテリーを搭載していません。「ちーとら(メイン)」の「給電/通信ポート」からモバイルバッテリーなどを利用し給電してください。端子形状はUSB-Cです。 !!!注意!!! 「ちーとら(メイン)」「ちーとら(サブ)」の「トラッカー接続用ポート」にトラッカー以外のものを接続すると故障します。よく確認の上接続してください。 ・1セットに全部入り 「ちーとら(セット)」は、「ちーとら(メイン)」×1と「ちーとら(サブ)」×5に加え、取付用ベルト・USBケーブルを含んでいます。ユーザー側で準備するのは、PC接続と給電に使うUSB-Cケーブル1本とモバイルバッテリーのみです。1セット(6000円)でフルトラを実現します。
「ちーとら」のスペック
トラッキング方式…IMU方式 IMUセンサーの個数…6個 センサー…BMI270 駆動時間…約20時間(容量10000mAhのモバイルバッテリーを接続した場合) 対応バージョン…SlimeVR v0.13.0 IMU方式のため、徐々にトラッキングのズレが発生します。定期的なキャリブレーションが必要です。SlimeVRでは胸のトラッカーをダブルタップすると、キャリブレーションが実施されます。 キャリブレーションの頻度について 到着したままの場合、10分前後で体がねじれてきます。(個体差もあります) 6面キャリブレーション、温度キャリブレーションを行うことで、キャリブレーションの頻度を減らすことができます。 手順に関するドキュメントは現在準備中です。 他のセンサー性能に関しては、以下が参考になると思います。 https://docs.slimevr.dev/diy/imu-comparison.html
同梱品について
同梱品は以下となります。 ①「ちーとら(メイン)」 ②「ちーとら(サブ)」×5 ③USB-C to Cケーブル ×5 ④固定用バンド ①「ちーとら(メイン)」 「ちーとら」のメインユニットです。「ちーとら(サブ)」の「トラッカー接続用ポート」5つと、「通信・給電用ポート」を備えます。接続は画像を参考にしてください。 「ちーとら(メイン)」にもセンサーが搭載されています。 ②「ちーとら(サブ)」 「ちーとら」のサブユニットです。それぞれの区別はありません。「ちーとら(メイン)」と接続します。端子はUSB-Cですが、USB規格には対応していません。PCやモバイルバッテリーを接続すると故障するので注意してください。 ③USB-C to Cケーブル 0.5mのケーブルを3本、1mのケーブルを2本同梱しています。 ダイソー製です。 1mのケーブルの色が白2本or黒2本の場合があります。 ④固定用ベルト ダイソー・べんりベルト (3本) を2つ、ダイソー・べんりベルト (4本) を1つ、同梱しています。 装着は、画像の装着イメージを参照してください。 また、標準体型から逸脱しないかぎり、上記セットで装着できると考えていますが、問題があれば各自工夫して取り付けてください。
セットアップについて
大まかな手順としては 1. SlimeVRのインストール 2. トラッカーとPCを接続し、wifi設定を入力 3. トラッカーの割り当て 4. SteamVRの設定 となります。 詳細は付属のドキュメントを参照してください。 また、公式のドキュメントは以下になります。 https://docs.slimevr.dev/quick-setup.html
サポートについて
下記Discordにお問い合わせを頂ければ、可能な範囲で回答します。 (対応には限界があるので、十全なサポートが必要な方は、市販の製品の購入をおすすめします。) https://discord.gg/34EUACGDmT *特に販売直後の時期は、ある程度自己解決できる方向けとなります。(知見が不足しているため) ご注意ください。 *以前からSlimeVRの情報発信・販売などをされている霧雨なのは氏に協力していただき、共通のDiscoadサーバーに参加させて頂いております。 「ちーとら」のチャネルを優先してご質問ください。 初期不良に関しては対応します。ご購入から1ヵ月以内にご連絡をお願いします。
その他
・免責事項 本製品の使用に際して発生した、如何なる問題に関しても責任を負いません。 ・技適について 「ちーとら」は技適対応です。 搭載されているモジュール(ESP32-C3-WROOM-02)は工事設計認証(認証番号:201-220555)を取得しています。*技適マークも刻印されています。 ただし、外装には技適マークを掲示していません。 *工事設計認証を取得しているモジュールを組み込む場合、技適マークの掲示は任意です。 ↓TELECのQ18より https://www.telec.or.jp/faq/